3/22 箱根、東京 雪
温泉で身体が温まっているからなのか、少し暑くて夜中に目が覚める。普段より広めな布団にデーンと身体を広げてみたりして、普段考えないことをぼんやり考えた気がした。
温泉は普段のガス炊きのお風呂と違って、地球からの熱を受け取る行為にも感じる。だから温まり方が違うのでは、とか。
6時過ぎ?起床。
授乳の間に再び風呂へ。
7時半前朝食へ。
干物を期待していたが、鮭の焼いたやつの朝定食だった。
黒豆の納豆など、少し変わったものがあって面白い朝食。
離乳食のヨーグルトやおかずは塩分糖分が普段食べているものより多い印象だったため、完食せず。
食後部屋でのんびりしたのち、赤さんの朝寝タイム。
寝付くまで20分ほど泣くが、前日に比べてスッと寝た感あり。
10時過ぎ起きてチェックアウトの支度。
支払いだけ先に済ませる。
スタッフの方と宿から強羅駅までの移動手段についてやりとりするも、いまひとつ要領を得られず。ちょっと不親切な案内対応でゲンナリ。感染症による「自粛期間」にヒマになってしまったせいで、忙しい状況に不慣れになっていたのかもしれない。箱根エリアは黙っていても客は来るのだろう、多少のラフさがあってもそんなものなのかもしれない。チップがあるわけでもないし。
移動手段はチェックアウト時に再び確認することとした。
11時チェックアウト。別なスタッフの方に送迎ワゴンについて尋ねる。
ちょうど11時に別なお客さんの予約があるので同乗で良ければ、との案内。ありがたく利用する。
11時半前強羅駅。
登山鉄道で下山。箱根湯本で弁当など買い、13時前の電車で帰京。
金目鯛の美味しい弁当だった。
赤さんはとりあえず専用煎餅と麦茶。
赤さんを抱っこした状態で飲食するのは慣れず、難しい。
15時過ぎ帰宅。
帰宅した安心感からか、また赤さんは泣く、のち授乳、昼寝。
晩ご飯は冷凍しておいた鶏胸肉でピリ辛鍋。
19時入浴。
家に帰ってきて、やはり家は良いね、と思うのも旅行だ。
旅行は計画を立てて出かけるまでも楽しいし、そして次はどこに行こうか、と考えるのも楽しい。
秩父方面で手軽に行ける、食事とお風呂が良い宿を見つけて定宿化できると良いなと思う。
電力のニュースを眺めて23時ごろ就寝。